社員の言葉に涙した日

■2015/10/13 社員の言葉に涙した日
たまには食材や調理の話から離れて、私自身やスタッフについてお話していこうと思います。

今日は現在中山店の店長を勤めている鈴木君が、4年ほど前に面接に来た日のお話です。

鈴木君はもともと当社に数年間勤めていました。
彼は七志に在籍中に結婚して、自分の両親、奥さんの両親との都合により7年前に退社しました。
その彼が、「また七志で働きたい」といって、改めて面接を受けに来たのです。
 
鈴木君は七志を退社後、大手ラーメンチェーンに勤務。
経営という視点からラーメン店を切り盛りしようと、経費削減などを念頭に一生懸命自分を成長させようと頑張ったそうです。

それこそ自己犠牲を強いてまで…。
 
面接で話を聞いていた私は、「凄いね。どうしてそこまで頑張ったの?」と聞きました。
私はその会社が、彼にそこまでさせる魅力を聞きたかったのです。

七志で働いている時も一生懸命ではありましたが、退社後の懸命さはそれに輪を掛けたようだったからです。
 
鈴木君はこう答えました。

「家庭の事情で七志を退職しましたが、ここで覚えた事が自分の飲食業の基準であり誇りでした。だからいつかまた七志に戻って恩返しができるように、自分を高めようと一生懸命頑張りました。」
 
その言葉を聞いて私は涙を抑えるのに精一杯になりました。

彼が他社で自分を高めたかったのは、「七志」のためだったのです。

もちろんそれがすべての理由ではないでしょう。
しかし、少しでもそういう想いを持っていたことに感動しました。

丁度その頃は、リーマンショック後と震災の影響で、2~3年の間に都内の店舗を閉店していき、規模も縮小。
多くの人が傾きかけた船から去っていきました。

当然鈴木君もそれを知っていました。
そんな状況の中、それを承知で「恩返し」のために戻ってきてくれるなんて言葉が出ません。
 
私はその時に、七志はもう一段階進化したブランドにならなければいけないと改めて思いました。
彼と同じような気持ちで働いてくれているスタッフをもっと成長させなければいけない。
もっと幸せにしなければいけない。
 
まだまだ未熟な私達ですが、ハートだけは熱いものがあります。一杯のラーメンにその想いを込めて今日も奮闘中です。
 



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