素晴らしきかなサービス業。【研修で聞いた感動ストーリー】

■2015/10/17 素晴らしきかなサービス業。【研修で聞いた感動ストーリー】
サービス業に従事してて、「一番のやりがいって何?」と質問されると、答えは人様々かもしれません。

でも、「お客様に感謝されたとき」と答える人は多いと思います。

感謝にも色々ありますが、自分が必要とされていると実感できるものほど嬉しい「感謝」はないでしょう。

今日は私が以前研修で聞いた、自分が必要とされる仕事をしていると気づいた女性の話をします。


その女性は何をしても続かない人でした。

田舎から東京の大学に来て、そのまま東京で就職をします。
最初の就職先はメーカー系企業ですが、勤め始めて3ヵ月で上司と衝突し、辞めてしまいます。

それ以降に就職する会社も、「つまらない」、「やりたくない」、「私のやりたかったことじゃない」と就職しては辞めてしまうの繰り返しでした。
転職を繰り返す彼女を正社員として雇ってくれるところはなくなってしまいます。

生活のために、彼女は派遣会社に登録するのですが、派遣も勤まりません。
派遣先の社員とトラブルを起こしては辞めてしまう、というようなありさまです。

そんなある日、彼女はスーパーのレジ打ちの仕事を始めます。
当時のレジは、いちいち値段をキーボードに打ち込まなければならず、タイピングの訓練が必要でした。

彼女はこの仕事もまた、「私はこんな単純作業のためにいるのではない」と考えるようになったのです。

そんなことを思っていた矢先、彼女のお母さんから電話がかかってきて、「帰っておいでよ」と優しく言われます。

母の一言に決心し、辞表を書き、荷物をまとめ出したとき、机の引き出しの奥から小さい頃に書きつづった日記を見つけました。
ノートには「ピアニストになりたい」と書かれていたました。
彼女が唯一続けられたもの、それがピアノの練習でした。
「今また逃げ出そうとしている」、と思った彼女は、「お母さん、私、もう少しここで頑張る…」とお母さんに電話をするのでした。

彼女はレジキーの配置を覚え、手元を見ずにピアノを弾く気持ちでレジを打ち始めました。

すると、これまでレジしか見ていなかった彼女は、今まで見もしなかったところへ目がいくようになったのです。

お客様の様子です。
「ああ、あのお客さん、昨日も来ていたな」「ちょうどこの時間になったら子ども連れで来るんだ」「この人は安売りのものを中心に買う」「この人は高いものしか買わない」などに気づくようになったのです。

そんなある日、いつも安い物ばかりかうおばあちゃんが5000円もする尾頭付きのタイをカゴに入れてレジへ持ってきました。
彼女は思わずおばあちゃんに話しかけます。

「今日は何かいいことがあったのですか」
「孫がね、水泳の賞を取ったんだよ」
「いいですね。おめでとうございます」
これがきっかけで、彼女はたくさんのお客様とお話ができるようになったのです。

そんなある、すごく忙しい日のことです。

店内放送が響きました。
「本日は込み合いまして大変申し訳ございません。どうぞ空いているレジにお回りください」

ところが、すぐにまた放送が入ります。
「本日は込み合いまして大変申し訳ございません。重ねて申し上げますが、どうぞ空いているレジにお回りください」

そして3度目の同じ放送が流れた時に、彼女はお客様が自分のレジにしか並んでいないのに気づくのです。

店長がお客様に「どうぞ空いているあちらのレジへお回りください」と言った、その時でした。

「私はここへ買い物に来ているんじゃない。あの人としゃべりに来ているんだ。だからこのレジじゃないとイヤなんだ」

「そうそう。私たちはこの人と話をするのが楽しみで来てるんだ。今日の特売はほかのスーパーでもやってるよ。だけど私は、このおねえさんと話をするためにここへ来ているんだ。だからこのレジへ並ばせておくれよ」

口々にお客様は店長に言うのです。

彼女はポロポロと泣き崩れたまま、レジを打つことができませんでした。


いかがでしたか?
だいぶ端折りましたが、「あるレジ打ちの女性」というお話の大まかな内容です。
原文を読みたい方は探してみてください。

この話を聞いて私は、サービス業の素晴らしさを再認識しました。
物以上の価値をお客様に提供できる素晴らしさはサービス業ならではだと思います。
お客様もその価値を感じて言葉にしてくれる。
これほどやりがいのある仕事はないと思える瞬間です。
そりゃぁ涙も出るでしょう。

人手不足時代の今、飲食業やサービス業は人気のない業種となっているようです。
確かに大変な部分は否めません。
しかし、この話を聞いて、サービス業の素晴らしさを感じて、少しでもサービス業に従事したいという人が増えたら良いなと思い、この話を紹介しました。

皆さんはこの話をどう感じたでしょうか?




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