TPP妥結で、今後食品などの輸入も増える可能性があります。
そこで、国産と輸入ものでは、野菜の栄養に与える影響がどのように関係するのかをみてみましょう。
野菜の特徴は、収穫後も生きて呼吸を続けていることです。
ですから糖やアミノ酸、ビタミン類は収穫後も消費されます。
低温で流通させればそれらの消費はある程度抑えられますが、輸入野菜は店頭に並ぶまでに数週間かかります。
国産野菜の数日とは大きな違いです。
ちなみに、ミネラルは流通過程ではほとんど失われないそうです。
もう一つの国産と輸入もの野菜の大きな違いは土壌です。
日本は世界有数の火山国です。
日本の土壌は火山灰が蓄積してできているため、カルシウムが多く含まれていません。
外国の土壌は主に動物の骨などが蓄積してできる石灰岩などが多く、カルシウムを多く含んでいます。
日本の土壌の2~6倍のカルシウムを欧米の土壌は含んでいます。
ですからすべての野菜に共通しているのは、国産野菜は輸入野菜よりカルシウムが少ないといいうことです。
ブロッコリーなどはアメリカからの輸入が多いですが、カルシウムは国産より2割ほど多く、他の栄養成分は国産よりも3割~7割りほど少ないそうです。
国産野菜も種類や栄養素によって、輸入ものより高かったり低かったりするので一概に言えません。
でも、カルシウムを除いて考えると野菜は新鮮な国産がよさそうですね。
値段は別として…。
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