「夢のラーメンお絵描きコンテスト」の受賞者からの一通の手紙

2022年の8月。

七志中山店で「第3回夢のラーメンお絵描きコンテスト」の授賞式に、日下部陽音さん(当時6歳)が社長賞に選ばれたため参加しました。

その時に書いた応募作品ラーメンは「うちゅうらーめん」。

地球、土星、木星、太陽系にブラックホールまでもが描かれたラーメンは、なんと麺が紫色!

子ども目線で宇宙のイメージは、確かに紫がかって見えるのかも知れません(笑)。



陽音さんは宇宙が大好きで、将来の夢は宇宙飛行士。

受賞式の際に副賞としてもらった宇宙の本とペーパークラフトの本に大喜び。

あんなに喜んでもらえると、私も何だか嬉しくなりました。


その陽音さんから2023年の7月に、私宛に手紙が届きました。

手紙は宇宙模様の封筒に入れられ、宇宙模様の便せんが使われています。

7歳(当時)の男の子が一生懸命書いてくれた手紙は、私の胸を熱くしました。


手紙.jpg


プレゼントした宇宙の本を読んで、宇宙のペーパークラフトをたくさん作ったのでしょう。

2022年のラーメンは、陽音さんにとって忘れられないラーメンになったはず。

宇宙への興味がさらに増すと同時に、食べることの楽しさも感じたことでしょう。

「夢のラーメンお絵描きコンテスト」を毎年やり続けて本当に良かった。


「七志は人の心に残るラーメンを提供し続けよう。それが私たちにしかできないことだから。」

そんな想いを改めて心に刻む事となった出来事でした。